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ホームページに料金表を載せると問い合わせが変わる|飲食店・美容室・工務店の載せ方

「料金表で問い合わせが変わる」「ホームページに載せて、質の高い顧客を獲得。」の文字と、プランA・B・Cの料金表が表示された画面のイラスト。「いくら?」と悩む人たちと、料金表を見て「Plan Aで申し込み」「見積り依頼」「具体的に相談」と話す人たち、タブレットで料金表を確認する店舗スタッフが描かれている
目次
  1. 料金表がないと起きやすいこと
  2. 業種別:料金表の載せ方のコツ
  3. 飲食店:メニューは画像ではなく文字で載せる
  4. 美容室:追加料金が付く条件まで書く
  5. 工務店・リフォーム:事例ごとの費用で目安を伝える
  6. 金額を載せたくない場合の代わりの書き方
  7. 料金表は「直しやすさ」も大切です
  8. まとめ:料金表で、相談の中身を具体的にしましょう

ホームページのご相談で、こんなお話を伺うことがあります。

店舗オーナーさま

ホームページから連絡は来るんですが、「いくらですか?」という質問ばかりで。金額をお伝えすると、そのまま返事がないことも多いんです。

北摂Webラボ

ホームページに料金が載っていないと、まず値段を確かめるための連絡が来やすくなります。料金表の載せ方を見直すと、届く問い合わせの中身も変わってきますよ。

料金を載せると「高いと思われて連絡が来なくなるのでは」と心配される方もいます。ですが、予算が合わない方からの問い合わせが減るぶん、返信や見積もりにかける時間を、本当に検討している方に使えるようになります。

この記事では、料金表がないと起きやすいことと、飲食店・美容室・工務店の業種ごとの載せ方のコツ、金額をはっきり書きにくい場合の代わりの書き方をご紹介します。

料金表がないと起きやすいこと

ホームページに料金が書かれていないと、見に来た人は次のどれかの行動をとります。

  • 値段だけを聞くために問い合わせる
  • 「高そうだからやめておこう」と、連絡せずに帰る
  • 料金が書いてあるほかのお店と比べて、そちらに決める

1つ目は、お店側の手間が増えるパターンです。値段をお伝えした時点で「予算と合わない」とわかり、やり取りが終わってしまいます。

2つ目と3つ目は、お店側からは見えません。問い合わせが来ないので、料金が原因だったことにも気づきにくいのです。問い合わせが少ない原因の全体像は、ホームページから問い合わせが来ない原因と改善策で整理しています。

料金表を載せると、相手は予算と照らし合わせてから連絡してくれます。そのため「このメニューで、この日に予約したい」「この予算で、ここまでできますか」のように、具体的な相談が届きやすくなります。

業種別:料金表の載せ方のコツ

料金の決まり方は業種によって違います。ここでは、ご相談の多い3つの業種を例に、載せ方のコツをまとめます。

業種料金の決まり方載せ方の基本
飲食店メニューごとに決まっているメニュー表をそのまま載せる
美容室基本料金+追加料金追加料金が付く条件まで書く
工務店・リフォーム現場ごとに変わる事例ごとの費用と、価格帯の目安を書く

飲食店:メニューは画像ではなく文字で載せる

飲食店は、料金をいちばん載せやすい業種です。紙のメニューを写真に撮って載せているお店も多いのですが、できればホームページの文字として載せるのがおすすめです。スマホで拡大しなくても読めますし、値上げのときも一部を書き換えるだけで済みます。

  • ランチとディナー、店内とテイクアウトなど、価格が違うものは分けて書く
  • コースや貸切は「1名◯円〜(◯名さまから)」のように、人数の条件も添える
  • 季節で変わるメニューは「季節のおすすめ」としてまとめ、価格は目安で書く

美容室:追加料金が付く条件まで書く

美容室では「カット ◯円」とだけ書いてあると、ロング料金や指名料などが加わったときに、会計で「思っていたより高い」と感じさせてしまいます。料金が上がる条件を、基本料金のすぐ近くに書いておきましょう。

  • 「肩より長い方は+◯円」など、追加料金が付く条件
  • シャンプー・ブローが含まれるかどうか
  • メニューごとの所要時間のめやす

初回限定の割引などは、終わったあとに直し忘れやすい情報です。通常の料金表とは別の枠に書いておくと、終了時に外しやすくなります。

工務店・リフォーム:事例ごとの費用で目安を伝える

工務店やリフォーム会社は、現場ごとに金額が変わるため「料金表は作れない」と考えがちです。それでも、目安があるだけで相談のハードルは下がります。

  • 施工事例ごとに「工事内容・費用・工期」を書く(例:トイレ交換、費用◯万円、工期1日)
  • よくある工事は「◯万円〜◯万円」と価格帯で書く
  • 費用が上がりやすい条件(築年数、床下の傷み具合など)を書いておく
  • 見積もりが無料かどうか、現地調査から見積もりまでの流れ

施工事例に費用を書くには、お客様の了承が必要です。事例を載せるときに、あわせて確認しておきましょう。

金額を載せたくない場合の代わりの書き方

「金額を出すと同業者に見られる」「内容によって大きく変わるので書きにくい」という場合もあると思います。そのときは、金額そのものではなく、相手が予算を考えるための手がかりを載せる方法があります。

  • 「◯円〜」と最低価格だけを書く:上限は書かなくても、予算の下限がわかります
  • 料金が決まるしくみを書く:「面積と使う材料で決まります」のように、何で金額が変わるのかを書きます
  • 最低のご依頼金額を書く:小さな工事を受けていない場合は、先に書いておくとお互いに手間が省けます
  • 「ご予算に合わせてご提案します」と書く:予算から相談してよいことが伝わると、連絡しやすくなります

どの書き方でも、見積もりまでの流れと、返事までのおおよその日数を書いておくと、相手は安心して問い合わせできます。

お客様向けの価格は税込で表示します

  • 消費者に向けて価格を表示するときは、消費税を含めた総額で表示することが義務付けられています。「11,000円(税込)」「11,000円(税抜価格10,000円)」のように、税込の金額がわかるように書きます(国税庁:総額表示義務、2026年10月時点)
  • 国税庁によると、2027年4月1日から2029年3月31日までの2年間、飲食料品の消費税率が引き下げられるということです。テイクアウトや物販のあるお店は、国税庁の特設サイトで対象と表示のしかたを確認しておきましょう

料金表は「直しやすさ」も大切です

料金は、値上げやメニューの入れ替えのたびに変わります。ホームページの料金が古いままだと、問い合わせのたびに「サイトの金額と違う」という説明が必要になり、かえって信頼を損ねてしまいます。

そのため、料金表はあとから直しやすい形で作っておくことが大切です。画像やPDFではなく文字で載せておけば、変更は数字を書き換えるだけで済みます。

北摂Webラボの月額プランには、プランに応じて月1〜5回の修正(文章の変更や写真の差し替え)が含まれています。料金の改定やメニューの入れ替えも、LINEやメールでご連絡いただければ対応できます。料金は初期制作費0円・月額5,980円〜で、プランごとの内容は料金ページをご覧ください。

ホームページを作る前に、料金のメモ(手書きでも大丈夫です)を用意しておくと、打ち合わせが進めやすくなります。ほかに準備するものは、ホームページ制作を依頼する前の準備リストにまとめています。

まとめ:料金表で、相談の中身を具体的にしましょう

この記事のポイント

  • 料金が載っていないと、値段だけの問い合わせが増え、連絡せずに離れる人も出てくる
  • 飲食店はメニューを文字で、美容室は追加料金の条件まで、工務店は事例ごとの費用と価格帯で載せる
  • 金額を出しにくい場合は「◯円〜」や料金が決まるしくみを書き、あとから直しやすい形にしておく

料金表を載せると、「いくらですか?」から始まるやり取りが減り、最初から具体的な相談が届きやすくなります。今のホームページにどこまで料金が書いてあるか、一度見直してみてください。

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