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【2026年度】茨木市の創業補助金|改装費最大50万円・家賃補助の条件と注意点

茨木市で開業する方必見!家賃や改装費が最大50万円補助される「創業促進事業補助」の解説。JR茨木駅や市役所を背景に、補助金の賢い活用法とWeb集客への投資を案内する人物のイラスト。
目次
  1. 茨木市「創業促進事業補助」とは?
  2. 対象になる人
  3. 2つの補助メニューのポイント
  4. 改築(改装)工事費の補助
  5. テナント賃借料(家賃)の補助
  6. 申請前に必ず押さえたい注意点
  7. 注意点1:契約・工事・オープンは「交付決定」の後
  8. 注意点2:Webサイト制作費は対象外
  9. 浮いた資金で「Web集客」の土台を作る
  10. ホームページ制作に使える国の補助金もある
  11. 北摂Webラボでできること
  12. まとめ:契約・工事の前に、まず市へ相談を

開業の準備をされている方から、よくこんなご相談をいただきます。

開業準備中のオーナーさま

茨木市でお店を開きたいのですが、内装工事や家賃の負担が重くて……。何か使える制度はありませんか?

北摂Webラボ

茨木市には、改装費や家賃の一部を補助する「創業促進事業補助」という制度がありますよ。ただ、物件の契約や工事を始めてからでは使えないので、進める順番に注意が必要です。

この制度には、ほかにも知らないと損をする決まりがあります。

この記事では、制度の中身と申請前に気をつけたいポイント、そして補助金で浮いた資金の活かし方を、わかりやすく解説します。

※2026年10月時点で茨木市の公式ページ「創業促進事業補助」(2026年4月1日更新)を確認した内容です。要件や金額は年度によって変わることがあるため、申請の際は必ず最新の情報をご確認ください。

茨木市「創業促進事業補助」とは?

「創業促進事業補助」は、市内の商工業を盛り上げるために、茨木市が開業にかかる経費の一部を補助する制度です。2026年10月時点の補助メニューは、次の2つです。

メニュー補助率限度額
改築(改装)工事費工事費の50%(消費税等を除く)50万円
テナント賃借料(家賃)家賃の50%(共益費・消費税を除く)月額5万円

なお、以前はこの制度に「法人設立経費(登録免許税など)」の補助もありましたが、2026年4月1日更新の公式ページでは、補助の対象は上の2つだけになっています。古い情報を見て「法人設立の費用も補助される」と思い込まないよう注意してください。

対象になる人

公式ページでは、主に次のような条件が挙げられています(すべてを満たす必要があります)。

  • 事業を営んでいない個人が、個人事業または新しく設立した中小企業の会社で創業する方、または創業して5年を経過していない方(他の人から事業を引き継ぐ場合は除く)
  • 利益を目的とする事業であること
  • 申請する事業を始めてから補助の期間中は、ほかの仕事(アルバイトなどを含む)をしないこと(大学・大学院・短期大学に在籍する方は除く)
  • 市税を滞納していないこと

このほかにも条件があるため、細かな点は公式ページで確認しましょう。

2つの補助メニューのポイント

改築(改装)工事費の補助

店舗や事務所の改装工事にかかった費用の半分(最大50万円)が補助されます。たとえば100万円の工事なら、最大50万円が戻ってくる計算です。

注意したいのは、テーブル・椅子・厨房機器など、建物に付いていない備品は対象外という点です。また、対象は「初めて開設する店舗・事務所」の工事だけで、年度末(3月31日)までに完了報告の手続きを終える必要があります。

テナント賃借料(家賃)の補助

店舗や事務所の家賃の半分(月額5万円まで)が補助されます。補助される期間は、開業する場所と業種によって変わります。

  • 商店街または中心市街地で、小売業・飲食店を開業する場合:12か月
  • それ以外の場合:6か月

創業したばかりで売上が安定しない時期に、毎月の固定費を抑えられるのは大きな助けになります。

申請前に必ず押さえたい注意点

この補助金は、条件を満たしていれば後から申し込めるものではありません。特に次の2点に気をつけてください。

注意点1:契約・工事・オープンは「交付決定」の後

工事費の補助は「交付決定(市が補助を正式に決めること)の後に工事に着手」、家賃の補助は「交付決定の後に店舗・事務所をオープン」することが条件です。

さらに、申請の前に市の中小企業経営アドバイザーと面談し、「創業(事業)計画書」を作る必要があります。面談の予約や事前相談の窓口は、茨木市くらし産業環境部 産業振興課です(2026年10月時点)。

申請前の注意点

  • 物件の契約や工事の発注の前に、まず産業振興課へ相談する
  • 申請の前に、中小企業経営アドバイザーとの面談と「創業(事業)計画書」の作成が必要
  • 工事の着手(工事費の補助)や店舗・事務所のオープン(家賃の補助)は、交付決定の後

注意点2:Webサイト制作費は対象外

この制度で補助されるのは、改装工事費と家賃の2つです。ホームページの制作費やパソコンの購入費は補助の対象に含まれていません。

ただ、見方を変えると、改装費や家賃が補助されることで、その分の資金を別のことに回せるようになります。

浮いた資金で「Web集客」の土台を作る

初期費用を抑えられても、お客様に見つけてもらえなければ事業は続きません。補助金で浮いた資金は、お店を知ってもらうための仕組み、たとえばホームページや、Googleマップでお店を見つけてもらう対策(MEO)に回すことをおすすめします。

開業前後は、Googleマップに表示される「Googleビジネスプロフィール」の登録から始めるのも一つの方法です。手順はGoogleビジネスプロフィールの正しい登録手順で紹介しています。また、アドバイザーと事業計画を作る際に「Webでどうやってお客様を集めるか」も盛り込んでおくと、開業後の動き方がはっきりします。

ホームページ制作に使える国の補助金もある

茨木市のこの制度ではホームページの制作費は対象外ですが、国の「小規模事業者持続化補助金」では、販路を広げる取り組みの一部として「ウェブサイト関連費」も対象経費に含まれています(上限などの条件があります)。

2026年10月時点では、商工会議所地区の公式サイトで第20回の公募が案内されており、申請受付は2026年11月5日から12月15日までです。補助額や対象経費の細かな条件は回によって変わるため、公募要領で確認してください。

北摂Webラボでできること

北摂Webラボは、茨木・高槻・吹田を中心に、小さなお店や事業者のホームページ制作を行っています。初期制作費0円・月額5,980円〜で始められるため、開業時のまとまった出費を抑えたい方にも検討しやすい形です(詳しくは料金ページをご覧ください)。

「補助金を使ってホームページを作れないか」「開業に合わせてどんなサイトを用意すればいいか」といったご相談も承っています。費用の考え方はホームページ制作費の相場と、買い切り・月額制の比較でも解説しています。

開業準備中のホームページのご相談は、制作を担当する私たちが直接お受けします。

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まとめ:契約・工事の前に、まず市へ相談を

この記事のポイント

  • 茨木市の「創業促進事業補助」は、改装工事費(50%・最大50万円)と家賃(50%・月額最大5万円)を補助する制度です(2026年10月時点)
  • 契約・着工・オープンは交付決定の後。申請前にアドバイザー面談と計画書の作成が必要なので、まずは産業振興課へ相談しましょう
  • ホームページ制作費は対象外ですが、浮いた資金をWeb集客に回したり、国の持続化補助金を検討したりする方法があります

制度の内容は変わることがあります。申請を考えている方は、早めに茨木市の公式ページを確認し、市の窓口に相談してください。

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